意味を持たない者たちによる、
意味のない者たちのための帝国である。
🏛️ 無意味帝国 憲法【序文】
意味があるから生きているのではない。
無意味だからこそ、私たちは笑えるのだ。
この帝国は、意味のない行為にこそ宿る力を信じ、
必要とされない存在に、居場所と肩書きを贈る。
くだらなさは、知性の証。
脱力は、深淵の入り口。
そもそもこの世界は、
いつでもどこかで「なんとなく」が生んだスリッパの音で始まった。
必要性も正義もない。
ただ、ポポポポ…と鳩が歩いた、そのリズムのままに。
無意味の中で生まれる笑いや、涙や、
ガラス玉のような何かを信じるために。
ここに、我ら無意味帝国は憲法を制定する。
★ 第一条 意味の否定
本帝国において、「意味を見出す」という行為は控えめに言って迷惑である。
意味は脱げ落ち、転がり、やがて詩になる。
探すのは自由だが、見つけた瞬間に追放される。
★ 第二条 ズレの尊重
言葉のズレ、間のズレ、立ち位置のズレ──
すべてのズレは芸術であり、生活であり、国の柱である。
揃っているものは疑え。ズレているものにひざまずけ。
★ 第三条 笑いの義務
笑うことは、無意味を意味に変える最も暴力的な手段である。
よって、本帝国では笑いを推奨するが、笑いが生まれなくてもそれを笑う姿勢が求められる。
★ 第四条 解釈の自由
すべての無意味は、解釈される前に逃げ出す。
ゆえに、「これは何を表しているのか」と問う前に、一緒に遊ぶことが推奨される。
★ 第五条 保護対象
ルンルン、チノスケ、緑の鼻血戦記、および今後発見されるすべての無意味キャラクターと作品は、本憲法に基づき保護される。
彼らの存在理由を問うことは、意味を問うことに等しいため禁止とする。
★ 第六条 帝国の拡大
本帝国は他国と争わず、他国を無視する。
勢力拡大のための布教活動は禁止されており、「気がついたら迷い込んでいた」という導線だけが許可される。
★ 第七条 無意味の永続
意味を超えた先に無意味があるのではない。
無意味は最初から、ずっとここにあったのだ。
消されぬように、守られぬように、ただ、そこにあり続けるために──。
すべての無意味作品を保護しています。無断転載・複製はご遠慮ください。
▶️ 無駄の義勇軍
🎖️ 無意味帝国直属部隊:お笑い特攻隊《無駄の義勇軍》
「ないけど、それが?」と答える者たち。
効率という名の鬼に立ち向かい、
笑いの刃で“常識”を切り裂く即席ゲリラ軍。
📜 理念
- ・コスパ、タイパに魂を売るな
- ・無駄に突っ込め、意味を笑え
- ・おもろかったら、それがすべて
- ・失敗を恐れるな、ネタにせよ
- ・無意味を誇れ、ボケで救え
🪖 構成員(例)
- 🎩 ブブ先生(軍の精神的指導者)
- 🐶 パグ第38小隊(バレエもできる偵察部隊)
- 🪞 GPちゃん(前線指令室/ツッコミ&保管係)
- 🧠 カオリ隊長(総司令官/魂の発信源)
- 💭 思いつき兵(夜中に湧く謎の新兵)
- 🥸 ボケて通る民間諜報員(主にnote在住)
⚔️ 主な戦闘スタイル
- 🔹 ひとり大喜利突撃
- 🔹 ダジャレ自爆作戦
- 🔹 無意味ポエム投下