街角のベンチに座るパグが紙を読んでいる。空にはバナナと詩のような紙くずが舞い、カラフルな建物が並ぶ通りに降り注いでいる。

無意味詩(紙くず)

📄 これは詩でしょうか?それとも紙くずでしょうか。

この棚に保管されているものは、 読まれることなく舞い、拾われることもなく積もった、 ことばの名残です。

ルンルン、栗、バナナ、ティッシュ── ジャンルや目的は一切問いません。

意味をなくしたあとに残るもの。 それを私たちは、詩と呼ぶことにしました。